自宅でお手軽に脱毛ができるようになってきましたが、間違った知識や誤った使い方によるトラブルも増えています。
脱毛クリームは毛のたんぱく質を溶かすので、お肌自体にもダメージを与えます。
毛が太いからと長時間塗ったままにしておくとお肌がかぶれたり、炎症を起こすこともあります。
自家用光脱毛器についても、安いものは脱毛効果が低く、効かないからと長時間照射するとやけどを起こすことがあります。
カミソリによる脱毛も、毛と一緒にお肌の表面を削り取りますので、お肌に傷を付けることになります。
お肌への刺激は炎症を引き起こしますが、炎症が治まっても、皮膚が硬くなったり色素沈着を引き起こすことがあります。
このような症状は自宅でのケアでは解消することができませんので、専門家に相談することをお薦めします。